動画を英語音声・英語字幕で観るのが良いと分かっていても、いつも画面の前にじっとしていられるわけではありませんよね。
少しでも多く、英語に触れる時間を確保するためには、通勤中やエクササイズ中など「ながら時間」も有効活用したいもの
そんな「ながら学習」の最強の味方が、Amazonの提供するオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」

Amazonの傘下に入る前からずっとAudibleを愛用しています
ながら時間だけでなく、夜寝る前も30分のタイマーをセットして、心地よい朗読を聴きながら眠りにつくのもおすすめ
今回は、私がフル活用しているAudibleの魅力を、特に英語学習者の視点から、日本版とアメリカ版の違いに焦点を当てて、わかりやすくご紹介します。
Audible 日本版、アメリカ版を使いこなそう
Audibleと検索すると、移住地(この場合は日本)のAudibleホームページにつながります。
ですが、実はアメリカのAudibleのホームページから、サブスクリプションを登録することも可能



日米のAudibleを使い分けて、利用しています



共に無料体験プランがあり
USAサイトへのボタンをクリックしても、日本サイトに転送されてしまう場合
地域リダイレクトされた場合の、AudibleのUSサイトへのアクセス方法は、以下の手順で行うことができます。
- まず、日本のAudibleサイトを開く
- トップページの一番下までスクロール
- トップページの一番下にある言語と国を選択する部分(「日本 (日本語)」と表示されています)をクリック(モバイルサイトには表示されないため、PCサイトを選択)
- 「Choose country & language」ページが開きますので、「United States – English」をクリック
- AudibleのUSサイトに移動
この方法で、日本のサイトに飛ばされてしまう問題を解決できます。
Audibleの基本:日米共通のポイント
まず、Audibleの基本的な仕組みは日本もアメリカも同じ
- Amazonのアカウントでログインできる
- 最初の30日間は無料で体験できる
- 無料期間内に解約すれば、料金は一切かからない
嬉しいことに、この30日間無料トライアルは、日本のAudibleとアメリカのAudible、それぞれで1回ずつ利用可能
つまり、合計2ヶ月間、無料でサービスを試すことができるのです。
【最大の違い】料金体系を徹底比較!あなたはどっちを選ぶ?
ここからが本題
日米のAudibleで最も大きく異なるのが、その料金体系とサービス内容です。
一言でいうと、「聴き放題の日本」と「クレジット制のアメリカ」という違いがあります。
【日米Audible サービス比較表】
項目 | 日本のAudible | アメリカのAudible (Premium Plus) |
サービス形態 | 聴き放題 | クレジット制 + 聴き放題(Plus Catalog) |
月額料金の目安 | 1,500円 | $14.95 USD (約2,300円) ※ |
無料コンテンツ | 12万以上の対象作品が聴き放題 | Plus Catalog内の数千作品が聴き放題 |
コンテンツの入手 | 聴き放題対象外の作品は別途購入 | 毎月1クレジットが付与され、好きな作品1冊と交換 |
解約後の視聴 | 聴き放題作品は聴けなくなる(購入品は除く) | クレジットで購入した作品は聴き続けられる |
おすすめな人 | 色々な作品を幅広く聴きたい人、初心者〜中級者 | お気に入りの作品を手元に残したい人、中級者〜上級者 |
※為替レートにより変動します。
日本のAudible:月額1,500円で聴き放題
日本のプランは非常にシンプル。月額1,500円で、12万以上の対象作品が聴き放題になります。
メリット:
- とにかくたくさんの本を聴ける
- 洋書も豊富
- 人気作家の新作や、話題の『国宝』など、日本のベストセラーも聴き放題の対象になることが多い
- 「スピードラーニング」のような英語教材も含まれており、初心者にも優しい
デメリット:
- 聴き放題なので、解約すると手元に何も残らない(別途購入した作品は除く)
アメリカのAudible:クレジットで本を「所有」する
一方、アメリカのAudibleは少しユニークな仕組みです。
代表的な「Premium Plus」プラン(月額$14.95)では、以下の2つの特典があります。
- 毎月1クレジットが付与される: このクレジットを使って、価格に関わらず好きなオーディオブックを1冊購入できます。そして、この本は解約後もあなたのものとして、ずっと聴き続けることができます。
- 「Plus Catalog」が聴き放題: クレジットとは別に、数千冊のオーディオブックやポッドキャストなどが聴き放題になります。
その他にも、聴き放題のみの「Plus」プラン(月額$7.95)や、クレジットが2つもらえるプラン、年間プランなど、利用頻度に合わせて柔軟に選べます。
メリット:
- クレジットで購入した本は解約後も自分の資産になる
- 洋書の品揃えが圧倒的に豊富
- 気に入らなかった本を365日以内なら返品できるという非常に便利な制度がある(※乱用はできません)
デメリット:
- 日本の聴き放題に比べると、月額料金で自由に聴ける本の数は限られる
【上級テクニック】私のおすすめ!日米「交互使い」のススメ
それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、私は日米のAudibleを交互に使い分けるという方法をとっています。
【Audible年間活用サイクル(例)】
- 1〜3月: アメリカのAudibleに登録
欲しい洋書をクレジットで購入し、手元に残す - 4〜6月: 解約(休憩期間)
この間は、アメリカ版で過去に購入したオーディオブックを聴く - 7〜9月: 日本のAudibleに登録
日本語の話題書や英語教材を集中的にインプット - 10〜12月: 再び解約(休憩期間)
アメリカで購入した本を楽しんだりする



こんな感じ
この方法なら、常に聴ける本がある状態を維持でき、年間コストも抑えられます。
日本のAudibleを解約している期間に聴くものがなくならないように、アメリカ版で資産となる本を増やしておくのがポイント!
さらにお得に!見逃せない「裏ワザ」的キャンペーン
これは大きな声では言えませんが・・・
一度Audibleを無料体験などで利用し、その後に解約すると、運営から非常にお得な再開キャンペーンの案内メールが届くことがあります。
「3ヶ月間、月額99円で再開しませんか?」 「月々$5で3ヶ月試してみませんか?」
といった破格のオファーが不定期に届くので、私もこのタイミングで再開することが多いです。
また、解約手続きを進めている途中画面で、引き留めの特別な割引プランを提示されることも・・・
これらの案内は一度会員になった人にしか届かないので、まずは無料トライアルを試しておくことが、お得に利用するための第一歩です。
英語学習者へのおすすめは「セレブリティ・リーディング」
英語学習という観点から特におすすめしたいのが、ハリウッドスターなど有名人が朗読しているオーディオブック
プロの俳優は声の表現力が素晴らしく、まるで映画を観ているかのように物語の世界に引き込まれます。
知らない単語が出てきても、声のトーンや感情の込め方で「これはポジティブな意味だな」「悲しい場面だな」と感覚的に理解できるため、自然な英語のニュアンスを掴むのに最適!
以下に、2025年時点で見つけたおすすめのセレブリティ・リーディング作品をリストアップしました。
ぜひお気に入りの俳優が朗読する一冊を見つけてみてください。



日本のAudibleの読み放題対象になっているものもあります!
*読み放題対象作品は、随時入れ替えられるので、今読み放題でなくても、今後読み放題になることもあります。もちろんその逆もあり。
セレブリティ・リーディングの一例
- クレア・デインズ(Claire Danes)朗読: The Handmaid’s Tale (侍女の物語)
- ティム・ロビンス(Tim Robbins)朗読: Fahrenheit 451 (華氏451度)
- スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)朗読: Alice’s Adventures in Wonderland (不思議の国のアリス)
- ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)朗読: The Great Gatsby (グレート・ギャツビー)
- アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)朗読: The Wonderful Wizard of Oz (オズの魔法使い)
- サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)朗読: A Rage in Harlem
- エマ・トンプソン(Emma Thompson)朗読: The Turn of the Screw (ねじの回転)
- メリル・ストリープ(Meryl Streep)朗読: Heartburn (心みだれて)
※聴き放題の対象や販売状況は、日米のサイトや時期によって異なります。
まとめ:まずは無料トライアルで「聴く読書」を体験しよう!
日米のAudibleには、それぞれに魅力的な特徴があります。
- 色々な本を気軽にたくさん聴きたいなら、日本のAudible
- お気に入りの洋書をじっくり聴き、手元に残したいなら、アメリカのAudible
どちらが自分に合っているかを知る一番の方法は、実際に使ってみること
幸い、どちらのサービスにも30日間の無料トライアルがあります。
ぜひこの機会に、通勤時間や家事の時間を、最高の英語学習時間に変えてみませんか?